自分でやってみてその奥深さを実感した蕎麦打ち

わたしが蕎麦打ちを趣味としてやるようになって20年近くになります。蕎麦を食べることが好きだったので、自分で打った蕎麦も食べてみたいというのがきっかけでした。蕎麦打ちの道具はホームセンターで購入しました。はじめは蕎麦打ちをなめていました。そんなもの、誰でもすぐに打てるようになるだろうと。ところがいざ始めてみると、なんと難しいことか。よく考えてみると、誰でも簡単に美味しい蕎麦が打てるなら、蕎麦屋なんかやる人は居ないですよね?!

わたしは独学でしたので、本に書いてあるように打ったつもりでしたが、出来上がった麺をいざ茹でるとマカロニのようにブツブツと切れてしまいました。大失敗でした。本には蕎麦粉一粒一粒に水を付着するように水回しをせよ、と書かれています。しかし、わたしにはその意味がよくわからず、水拭きスプレイを使ったりと細心の注意を払いながら、それこそ蕎麦粉一粒一粒に水をかけるように水回しをしましたが、何度やっても茹でると切れるのは同じでした。

そんなこんなで何度も失敗を繰り返して、ある程度水回しの意味を理解するまで、1年以上かかりました。今は、水回しの極意を自分なりにではありますが悟ったつもりでいます。十割蕎麦(つなぎ粉を使わない)も打てるようになりました。「たかが蕎麦、されど蕎麦」です。蕎麦職人も日々美味しい蕎麦打ちを目指して精進しているのもよく分かります。

蕎麦好きの中高年の男性にはぜひお薦めしたい趣味だと思います。ぜひ、チャレンジしてみて下さい。

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